2020年7月30日にAEWへの正式入団が発表されたFTR(ダックス・ハーウッド & キャッシュ・ウィーラー。元WWEのThe Revival)。念願のWWE退団が実現した後は、タッグ戦線がアツいAEWを活躍の場に選びました。
さて、世界のプロレス界はWWEを中心に回っています。ライバル団体AEWのウィークリー番組DynamiteはNXTとのテレビ戦争「ウェンズデー・ナイト・ウォーズ」の真っ只中にいます。レイティングではNXTに勝利することが多いものの、WWEのメインブランドであるRAW & SmackDownには遠く及びません。また、日本の新日本プロレスも海外に多くのファンを抱えていますが、WWEとはファンベースが比べ物になりません。
こうした状況の中で、AEWとNXTは心無いファンから「マイナーリーグ」と呼ばれてしまうことがしばしばあります。NXTのジョニー・ガルガノやAEWのクリス・ジェリコはこうした意見を非難する発言をしたことがありました。
ジェリコの件の発端はケニー・オメガのWWEに対する挑発でしたね。それにセス・ロリンズが乗っかり、ジェリコが一言、という流れ。懐かしい……。
AEWに移籍したハーウッドも「マイナーリーグ」呼ばわりには我慢できないようです。サーシャ・バンクス & ベイリーのツーショットをプロフィール画像に設定しているファンからの「WWEがトップに鎮座する中でマイナーリーグにいる気分はどうだ」という挑発にこう返しました。
こんなことを毎日毎日俺に向かってツイートしてきやがって。オマケにてめえが欲情してる女の子2人をプロフィール画像にしてるのかよ。どんだけ孤独なんだ。不快な負け犬の気分はどうだ?
痛烈……。AEWの人気が高まればこうしたクソリプが届くことはなくなるのでしょうが、そんな日は果たして来るのでしょうか?
How does it feel to be such a weird loser that you’ve tweeted me multiple times everyday about this and you’re so lonely that your profile picture is two girls you fantasize about having as your significant other? https://t.co/YdVdGeeLHy
— Uncle Dax FTR (@DaxFTR) August 26, 2020