タッグパートナーとして、ぎこちないながらも結果を出しているアレクサ・ブリスとシャーロット・フレアー。大者同士の共闘は、「私たちはぜんぜん違うタイプなんだな」と実感することも多いようです。
SummerSlamでWWE女子タッグ王座を獲得し、防衛を続けている2人。タッグとしての活動は長続きしない予定でしたが、その化学反応を彼女たち自身が楽しみ、特にシャーロットが「タッグを続けたい」と希望したことで今日まで活動が続いています。
SummerSlamを前にしたインタビューで、アレクサはシャーロットとのパートナーシップにつて語り、タッグとして機能しているのは2人のキャラクターが全く異なることによるものだと考えていることや、「私たちは友達じゃない」と思っていることを明かしました。
この間、彼女をユニバーサル・スタジオに連れて行ったんだ。それで、「私と一緒に、ジェットコースターに乗りながらインタビューされるやつをやろうよ」って、勝手に推薦しちゃったんだ。たぶん、先に彼女に聞くべきだったんだろうね。だって、彼女はすごく嫌そうだったから…。
私はすごくクールでカジュアルな感じで、「ええ、そうだね」みたいに自分の答えを話してたんだ。なのに、彼女はずっと絶叫しっぱなしで、「だからレクシー(アレクサ)が大嫌いなんだよ!」って叫んでて。インタビュアーが「お気に入りは誰?」って聞いても、彼女は「わかんない!」って感じだったんだよ。
シャーロットと組むのは最高だよ。今ね、思うのは… うまく言葉にできないな。このタッグチームがこんな感じで進んでいく中で、明日(SummerSlam)の一番の鍵は、どっちがよりうまく連携できるかだと思うんだ。だって、対戦相手のロクサーヌ・ペレスとラケル・ロドリゲスって、ある意味急に組まされたチームでしょ?私たちも同じ。さっきも言ったけど、どっちが戦略的に立ち回れるかってことだね。
だって、あの二人が必ずしも仲の良い友達なのかわからないし、シャーロットと私だって友達じゃないから。でも、うん、結局はそこに行き着くと思う。どっちがより競争心があって、どっちがより勝利を望んでいるか、だよ。
(Wrestling Inc)
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