2024年にWWEから解雇された後、バロン・コービンは「ビショップ・ダイヤー」のリングネームで複数の団体に参戦しています。
現在、彼はMLWで元WWEダイジャックと共にMLW世界タッグチームを保持しています。大舞台を経験した2人にとって、MLWで若手を含む幅広い層のレスラーと仕事をし、刺激を与え合うことは、キャリアの現段階において必要なことなのかもしれません。
最新のインタビューで、ダイジャックはMLWのバックステージの心地よさや、タッグを組むダイヤーが「無私無欲で、非常に貴重な人材だ」と考えていることを明かしました。実績のあるレスラーが献身的というのは、周囲に好影響を与えそうですね。
ビショップ・ダイヤーという人は、とにかく素晴らしい人物だよ。俺は2023年と2024年にNXTのロッカールームを彼と共有できたことを嬉しく思う。彼と対戦することもできた。
彼がブロン・ブレイカーとタッグを組んでいた時も、一緒に仕事ができた。だから今、彼に与えられたビジネスを成功させるために常に努力する人物と一緒に仕事ができることを、本当に嬉しく思っているんだ。
プロレスラーはエゴイストばかりだけど、彼は違う。これは決して過小評価できないことだと思う。彼は、与えられた仕事を常により良いものにしようと進んで取り組むんだ。これって、本当に価値のある資産だよ。見過ごされている資産だ。そんなことができる人は、そう多くはいない。
MLWのロッカールームは良い感じだけど、リラックスできる…とまでは言えないかな。いろんな意見も気になるからね。俺が言いたいのは、MLWには最も多様なロッカールームがあり、中には強い意見を持つ物議を醸す人物(マット・リドルなど)もいるということだ。どこかのロッカールームに馴染めなかった男がいるとか、あるいは企業的な側面については何とも言えない。
でも、楽しんでるよ。派閥もないし、裏切りもないからね。俺たち全員が最高のMLWをファンへ提供するために頑張ってる。これ以上何を望むと言うんだ?
(Wrestling Inc)
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