プロレス史上最高のレスラーとして名前の挙がるリック・フレアー。参加を続けるプロレス界においても、自分なら適応できる…と考えているようです。
彼がレジェンド中のレジェンドであることは誰もが認める事実。類い稀なエンタメ性、スター性の高さはプロレス界に大きな恩恵をもたらしました。
しかし、彼が現役だったからと現代プロレスは環境も流行も異なり、「あのリック・フレアーでも、今のプロレスで活躍できるか分からない」と思っているファンもいるでしょう。
しかし、最新のインタビューで、彼は「俺なら、現代プロレスも支配できるだろう」と考えてることや、ローマン・レインズとのメインイベンターをやってみたかった…というifを語りました。
成功だって? それどころじゃないよ、俺ならこの時代を支配していただろうな! 完全に支配するさ。成功なんてレベルじゃない。冗談だろ? 今日の団体じゃ、俺を雇えるだけの金を用意できないだろうな!
戦いたい相手?ローマン・レインズだね。誰もそのショーを締めくくれないほど凄い試合になるよ。
同じインタビューで、彼は「ケーフェイを守ることの大切さも語っています。
娘シャーロット・フレアーは守っていると言えるだろうね。多くの連中もそうだろう。俺はそこまで現場にいないから判断できないけどな。
昔みたいに選手たちがバーに行かなくなったのは、ソーシャルメディアが俺たちを放っておいてくれないからさ。俺を傷つけることはできないけど、誰でも何でも言える時代だし、それが真実かどうかにかかわらず、みんなそれを信じてしまうんだ。
(Fightful)
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