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トニー・カーン社長「2025年のAEWは、業界トップ団体との差を縮めた。プロレスへの情熱を失うことはないよ」

インタビュー

2019年に旗揚げしたAEWで社長としてクリエイティブなど様々な領域を牽引してきたトニー・カーン社長。彼にとっての2025年はどのような一年だったのでしょうか。

2025年も終わりに近づく中、彼はPodcast番組に出演し、AEWのこの一年を称賛。具体的な項目こそ明言しなかったものの、いくつかの主要なビジネス指標において、WWEとの差を「本当に縮めた」と感じているようです。

AEWこそが、最高のプロレスができる場所だと思っているよ。今日の世界で最高のレスラーたちが揃った選手層を抱えているし、一貫して素晴らしいショーを提供しているからね。AEWにとって素晴らしい1年だった。我々はプロレス界のチャレンジャー・ブランドであり、2025年にはいくつかの重要な指標において、非常に意味のある形で差を縮められたと思っているよ。

また、「5年後の成功とはどのようなものか?」と質問され、AEWの番組やPPVが依然として好調であることを望んでいると明かしました。プロレス界以外でも日々忙しく働いている彼は、今後もAEWに全身全霊を注ぐでしょう。

未来を予知できる水晶玉未来予知を持っているわけじゃないけど、プロレスに対する情熱はどこにも行かないと断言できるよ。30年以上も愛し、夢見てきたことなんだ。現実世界でそれを6年間やってきたわけだけど、AEWでの活動を止めたくなんて決して思わないね。

これ以上の年は想像できないよ。今やっていることを継続できればね。素晴らしいPPVを開催し、最高のDynamiteを、最高のCollisionを放映し、配信プラットフォームHBO Maxとのパートナーシップも維持していく。そして願わくば、新しい国へ進出し、新しいテリトリーを訪れ、拡大していきたいね。

 

AEWは、今や150カ国以上で放送されているんだ。我々はこのAEWというプロレスリーグを、世界中で視聴されるものに作り上げたんだ。そのことを本当に誇りに思うよ。今後もそういった場所を訪れ続け、新しいテリトリーを開拓していくつもりだ。

 

ここアメリカでは、今やっていることをただ続けていきたい。最高だからね。チャレンジャー企業であるプロレス団体が、我々のような活動を行っている。その中には前例のないこともあるし、25年以上行われてこなかったようなこともあるんだよ。

(Wrestling Observer)

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