【WWE】ブライアン・ダニエルソンが宿敵ジョン・シナの引退を語る「引退ツアーは一切見てない…最高のフィナーレになるべきだ」

21世紀のWWEを代表するスターとして活躍したジョン・シナとダニエル・ブライアン（ブライアン・ダニエルソン）。2人のライバル関係は、ファンにとって特別なものです。

2013年のSummerSlamで、ブライアンはシナに勝利してWWE世界ヘビー級王座を獲得。この試合は非常に高く評価されており、2人にとってキャリアのハイライトの1つになっています。

シナは2025年12月13日で引退。ブライアンはひと足早く2024年に引退しました。最新のインタビューで、ブライアンはシナの引退について質問され、彼の引退ツアー中の試合を一切見ていないことを明かしました。かつてのライバルの引退について、ブライアンはどう考えているのでしょうか。

正直、見てないんだ。今の俺は人生において「メディアからのインプットを減らす」という実験的なフェーズに入っていてね。最近、母親に会いに行くために車を13時間運転したんだが、音楽も聴かなきゃPodcastも聞かない。ただ静寂だけがあった。静寂が破られたのは、妻から電話があった時、AEWの電話会議に出た時、そして母さんに電話した時だけだ。

インプットを減らす実験をしてるってことは、プロレスの情報も減らすってことだ。だから、ジョン・シナのラストランは一切見ていない。見てはいないけど、ジョンにとって本当にうまくいくことを願ってるよ。彼は、キャリアの最後の1年が最高のものになるに値する男だからな。

（Fightful）