Saturday Night’s Main Eventでコーディ・ローデスと対戦したNXT王者オバ・フェミ。統一WWE王者コーディとの戦いを楽しんでいましたが…。
終盤にドリュー・マッキンタイアが乱入したことで試合はノーコンテストに。王者同士の戦いに決着はつかず、フェミはフラストレーションを貯めることになりました。
ショー終了後の振り返り番組に登場したフェミは、マッキンタイアの妨害によって不当な扱いを受けたと感じていることを明かしました。しかし、彼は誰か一人を標的にするのではなく、WWE全体に強いメッセージを発信することを意識しているようです。
今のところ、俺とドリューの間に個人的な遺恨はないよ。でも、あいつがファンから楽しみを奪ったのは間違いないね。俺のモーメントも奪われたよ。
あいつを突き飛ばしたのは、メッセージを送るためだ。俺はずっと言ってきたろ、「未来はここにある」ってな。それはコーディ・ローデスだけに向けたもんじゃなくて、WWEにいるすべてのベテラン連中に向けたものだ。未来はここにある。未来とは「今」のことであり、「今」とは俺のことだ。
現時点で、彼はまだメインロースターへ昇格しないようです。ただし、その日がくれば、マッキンタイアは格好の抗争相手になるでしょう。
(WrestlingNews.co)
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