【AEW】「レスラーが負傷欠場中に100％ポジティブでいるのは無理」クリス・スタットランダーがレスラーたちの本音を語る

常に100％ポジティブでいるなんて無理だよ。仕事自体が身体を酷使するもので、それができなくなるんだから辛いもんだ。人間としての基本的な機能さえ失ったように感じることもある。

前向きでいるのは本当に難しいけど、小さな勝利を実際よりも大きく捉えて喜ぶしかないんだ。復帰した時に自分の居場所があると分かっていれば大丈夫なんだけどね。

でも、私は一度も自分のポジションが脅かされるとは感じなかった。誰も私が提供するものを真似して作り変えることはできないし、私の穴を埋めようとはしていないってことを思い出す必要があったからね。

私には私にしかできない独自の価値があって、それは誰にも奪えない。みんな私が良くなって、元のポジションに戻ってくるのを待ってくれているんだ。

そうやって「帰る場所がある」と分かっていることが、精神的に大きな助けになったね。