【WWE】リキシが「レスラー同士の結婚」に反対だった理由を語る「団体に家族へのコントロール権を与えたくなかった」

WWEインタビュー

今や、プロレスラー同士の夫婦やカップルはまったく珍しくありません。しかし、それが彼らのキャリアにおいて必ずしもポジティブに働くとは限りません。

レジェンドレスラーのリキシは、プロレスラー同士の結婚に反対の立場を取っている一人です。2人の間に愛情が芽生えること自体は否定しないものの、彼が懸念しているのは「団体側が、夫婦関係を交渉材料として利用すること」です。

自身のPodcast番組で、彼は「息子たちには女子レスラーと結婚してほしくなかった」と本音を吐露。息子ジミー・ウーソがナオミと結婚したことについても、WWEに材料として使われてしまうことを危惧しています。

俺は、自分の子供たちに、この業界にいる女性とは関わってほしくないと思っていたタイプの人間だ。もちろん業界の女性たちに対して何の恨みもない。でも、俺としては、そうした権力をフロントに絶対に与えたくないんだよ。

フロントは、同じ団体で働く2人がいることを知っている。そして、ジム(ジミー・ウーソの本名)の契約更新の時期が来たとする。だが、トリニティ(ナオミの本名)の更新時期ではない。さて、ここから駆け引きが始まるんだよ。

 

俺はジムがしっかり自分の立場を主張すると信じている。なぜなら、自分の価値を知れと常に子供たちに教えてきたからね。もし交渉が決裂したら、彼は家に帰り、表舞台から姿を消す。でも、トリニティは契約下に残っている。結局のところ、彼らは家族を養うために、今も一緒に働いているわけだ。俺はプロレス界の裏側を知っているから、絶対にそんな状況はごめんだ。

 

自分の義理の娘がそこにいると、会社側は「よし、お前にこれをやってもらおう」などと要求してくることがある。テレビのストーリー上では全く意味のないナンセンスなことでも、彼らはあなたに恥をかかせ、家で座って交渉に素直に応じない夫に対してメッセージを送るためにそんなことをするんだ。

 

結局、「いや、そんなことはやらない」と言えば、契約違反になる可能性が高い。つまり、これはクビにするための口実になるわけだよ。

ただし、これは同じ団体に夫婦で所属する場合の懸念であり、例えばWWEリア・リプリーとAEWバディ・マシューズ夫妻のように他団体で活躍する場合は回避できます。

最後に、彼は業界内のレスラーカップルを取り巻く状況が変化していることにも言及。ジミーとナオミのキャリアへの誇りを語った上で、2人とも自分でキャリアをコントロールできるだろう、とまとめました。

業界にいるカップルにとって、今はすべてが変わっていることを願うよ。でも、私の子供たち、トリニティとビッグ・ジムについては大丈夫だと分かっている。彼らが築いてきたキャリアをとても誇りに思うね。彼女はとても賢く、教養があり、そしていつものように夫に寄り添っている。そういう苦境に陥ることなく、自分たちが去りたい時に去ることができるのは良いことだよ。

(WrestlingNews.co)

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