2023年にWWEから解雇されたドルフ・ジグラー。「ニック・ネメス」のリングネームでTNAへ参戦する彼は、何度もWWEから復帰オファーを受けています。
TNAでも実力は相変わらず高レベル。TNA世界王座や、弟ライアン・ネメスとのタッグでTNA世界タッグ王座を獲得するなど、団体の中心的存在として活躍しています。そんな彼に対し、一度は解雇したWWEも強い関心を持っているようです。
最新のインタビューで、彼はWWEから何度も復帰オファーを受けているものの、興味を持てなかったことを明かしました。しかし、2025年に行われたジョン・シナの引退試合の対戦相手決定トーナメントだけは、かつてのライバルであるシナに関連した取り組みということもあり、オファーを受けたようです。
WWEは俺を放出した。俺は「ああ、2年後に戻ってきてもいいか?」なんて言わなかったよ。「すべてに感謝している。今までで最高の仕事だった。比べ物にならないくらいにね。たくさんの思い出がある。本当にありがとう。でも、俺はWWEにだけフィットする人間じゃなくて、どこにでも適応できるってことを自分自身に証明しなきゃならないから、他の場所へ行くよ」って言ったんだ。
戻ってこないか?という誘いは何度かあったけど、俺は「どうかな。2年経つし、あまり気が乗らないな」って感じだった。でも彼らは「これはシナのためなんだ」と言ったんだ。「俺たちは100万回は一緒に試合をした。とんでもない男だよ。俺たちは多くのことをやってきた。ストーリーがある。歴史がある。彼がどれだけ素晴らしいことをしてきたか、俺は知っている」ってね。
彼がやってきたこと、バックステージで俺たちのためにやってくれたこと、男女問わずレスラーたちを助けるためにやってくれたこと、慈善活動で子どもたちに希望を与えてきたこと……サンタクロースのリストみたいにズラズラと名前を挙げられるくらいさ。
彼はGOAT(史上最高)なんだ。俺たちは彼をそう呼ぶ。それに、みんなが耳にすることすらないような多くの功績を残している。だから、このトーナメントのために戻ってきてくれって言われたら、「ああ、もちろん行くぜ」ってなるよな。
2025年11月17日のRAWで久々にWWEへ復帰した彼は、ソロ・シコアとのトーナメント一回戦で敗れました。このトーナメントは、同じく参加者となったマット・カルドナ(ザック・ライダー)がWWEへフルタイムで復帰するきっかけになりましたが、ネメスは今もTNAに残っています。
(Fightful)
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