現地時間1月26日に開催されたPPV”Royal Rumble”。目玉のロイヤルランブル・マッチの勝者は、男子がドリュー・マッキンタイア、女子がシャーロット・フレアーでした。
しかし、報道によれば、2人とは異なる人物が勝者になる予定だったそうです。Wrestling Observerのデイブ・メルツァーは、ローマン・レインズとシェイナ・ベイズラーが勝者になる予定だったと伝えています。
予定が変更されたのは、レッスルマニア開催に向けたストーリーの構築を考える段階に入ってからだったそうです。レインズとベイズラーよりもマッキンタイアとシャーロットのほうが良いストーリーが作れるという判断があったのかもしれません。
残念ながら計画が変更され、勝者になれなかったレインズとベイズラーですが、WWEが2人を非常に高く評価しているというのが事実のようですし、今後もチャンスはあるでしょう。ただ、レインズはチャンスを与えられる機会が多いレスラーなのに対し、ベイズラーはまだNXTのレスラーで、年齢は既に39歳です。この計画変更は彼女にとって非常に残念なことだったと言えそうです。
メルツァーは、女子の計画は1月14日ごろに変更されたと述べています。
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい
AEW初の退団者となったカイリー・レイが、精神疾患を抱えていること、そしてその対処法について語る
AEWと契約し、旗揚げ興行"Double or Nothing"にベビーフェイス・レスラーとして出場したものの、理由が明かされないまま退団してしまった女子レスラー、カイリー・レイ。...
【新日本プロレス】ジェイ・ホワイトとマーティ・スカルのシングルマッチがROH"Supercard of Honor"で実現へ
Bullet Clubの4代目リーダーと元ELITEがレッスルマニア・ウィークエンドで激突!かも! 現地時間1月27日に行われた新日本プロレスのアメリカツアー" THE NEW B...