世界中のプロレスファンから愛されてきたサミ・ゼインも41歳になり、キャリアの終わりを強く意識するようになっています。
現代のプロレス界では、以前と比べ選手寿命は伸びています。医療の進歩、レスラーたち自身の健康や怪我予防への意識向上など、その背景には様々な要因があります。しかし、「いつまで現役を続けるか」という判断の難しさは変わらず、選手たちはそれぞれのタイミングでリングブーツを脱いでいます。
最新のインタビューで、サミは現在の自身の立ち位置に対する深い感謝の念を語りました。彼はプロレスラーとして成功し、子供の頃の夢を叶えて、世界王者になるといった目標を原動力にしている日々。リングに上がれる残りの年月がわずかだとしても、その時間をしっかりと噛み締めようとしているようです。
数年前のヨーロッパツアー中に、「こういうツアーに、あと何回参加するんだろう」と考えたのを覚えているよ。その渦中にいる時は、ずっと永遠に続くような気がしてしまうんだよね。
高校時代に、その日々が永遠に続くように感じるのと同じようなものさ。でも、大人になって高校を卒業して10年、15年経つと、「ああ、高校時代なんてあっという間だったな」って思うだろ。人生のほんの一瞬の出来事なんだ。
だから、俺のWWEでの時間やこの業界での時間が、一瞬で終わらなかったのは幸運だったよ。でも、この時間もたぶん次の…具体的な年数は言いたくないけど、間違いなく始まりよりも終わりに向かっている。だから、まだこの世界の一員でいられることに、本当に深く感謝しているんだ。そのありがたみを忘れたことはない。本当に素晴らしいことだよ。
同じインタビューで、彼はレッスルマニア42でのトリック・ウィリアムズ戦に向けた「曖昧な立場」への困惑、そしてショー全体に漂った「奇妙な雰囲気」についてコメントしています。

(Fightful)
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