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WWEへの不満が募る一方のサーシャ・バンクス
初代WWE女子タッグ王者のサーシャ・バンクスとベイリーのタッグチームは、レッスルマニア35でのfatal-4wayタイトルマッチでアイコニックスに敗れてベルトを落としてしまいました。この決定について怒ったバンクスはWWEにリリースを要求。WWEはこれを退け、バンクスに2週間の休暇を与えました。ベイリーも怒っています。
昨今話題になっているバンクスとWWEの確執を簡単に説明すると、上記のような感じです。2018年は不甲斐ない一年になった2人にとって、このベルトは再起をかける大きなチャンスだったのです。機会を逸し、怒る2人。これに追い打ちをかけるように、今週のRAWとSmackDownで行われたスーパースター・シェイクアップでベイリーがSmackDownへ移籍。タッグチームは解散したも同然になってしまいました。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、バンクスはこの件にも怒っているとのこと。両者の溝は深まる一方で、バンクスが今後WWEに登場するかはわからない状態です。メルツァーによれば、WWEはバンクスが5月19日の”Money in the Bank”で復帰することを望んでいるそうですが、どうなることやら……。
ちなみに、バンクスの不満は以前からあったようで、The RevivalがWWEにリリースを要求した後、サーシャはTwitterで「私も連れて行って」とツイートしていました。詳しくはこちら。
(Wrestling Observer Newsletter)
マーティ・スカルのフィギュア販売が計画中
ROHのマーティ・スカル。新日本プロレスとの合同興行”G1 SUPERCARD”のダブルメインイベント1でROH世界王座決定戦3wayラダーマッチに出場するも、ベルトに手は届きませんでした。AEWの中心メンバーであるThe Eliteの一員である彼はROHとの契約が切れ次第AEWに合流するのではないかと噂されていますが……。
411Maniaによれば、ROHは今年の下半期に人気レスラーのフィギュアを販売することを計画中だそうです。予定されているのは、バンディード、マンディ・レオン、そしてマーティ・スカル。スカルとROHの契約は年末までですが、このグッズ販売計画はROHのスカル残留への自身の現れ、もしくは最後まで一儲けさせてもらうわ!精神の現れかも。
ちなみに、スカルに対してはWWEも強い興味を示しているので、ROH、AEW、WWEによる奪い合いが展開されそうです。十中八九AEWでしょうけど。
(411MANIA)
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