2016年にWWEに移籍し、NXTでセンセーショナルを巻き起こした中邑真輔。メインロースター昇格後は2018年1月にRoyal Rumbleで優勝し、レッスルマニア34でWWE王座をかけてAJスタイルズと死闘を演じました。この試合でヒールターンし、AJとの抗争を続けるものの、結局ベルトに手は届かないまま。
その後、US王座戦線に移行し、ベルトを戴冠したものの、ストーリーが用意されないチャンピオンとしてインパクトを残すことは出来ませんでした。現在、中邑はルセフとのタッグでタッグ戦線にいます。
インディ界のカリスマだった中邑のファンは世界中にいます。日本のファンだけではなく、世界中のファンが中邑の現状を嘆いている状態なのです。ファンの中にはAEW移籍や新日本復帰を望む人も少なくありません。
2016年、中邑とともに新日本を去ってWWEに移籍したAJスタイルズの契約は4月に切れ(契約を更新)、カール・アンダーソンとルーク・ギャローズの契約は9月に切れることになっています。中邑はどうするのか?決断に注目が集まる中、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーはTwitterでこんなコメントをしています。とてもシンプル。
Staying https://t.co/RRFw24I3T8
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) April 14, 2019
ファン:中邑の今後についてなにか聞いてる?
メルツァー:残るよ。
wrestlingnews.coによれば、中邑とWWEの契約は今年の2月に切れているそうです。既にWWEとの新たな契約を結んでいるということになりますね。
もともと、中邑が日本に帰ってくる!という噂は日本でしか流れていませんでした。WWE残留は既定路線です。今年のWWEは、選手との契約交渉で所属選手に3年以上の長期契約を持ちかけているので、少なくともあと3年はサブコンシャスを聞くことはなさそうです。
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