レッスルマニア35でのバロン・コービン戦を最後に現役から退いたカート・アングル。今後もWWEに残ることは決まっており、様々な場面での活躍が期待されています。Facebookでファンからの質問に答えたアングルは、今後の役割と期待の若手レスラーについてコメントしました。一部を紹介します。
今後のWWE内での役割
今後もWWEに残るアングルは、後輩の育成に力を注ぎたいと考えているようです。
私にできることなら何でもやりたい。(後輩の育成は)楽しいだろうし、新たなチャレンジにもなるだろう。結局はTVショーのマネージメントをすることになるかもしれないけど、レスラーのマネジメントは楽しそうだね。
トレーニングセンターで指導するアングルの姿を見る日がいつか来るかもしれません。ところで、アングルの息子、ジェイソン・ジョーダンは、2017年に怪我をして以来一度もWWEのリングに上がっていません。彼の復活にも一枚噛んでほしいですね。
リコシェへの期待感
先週のスーパースター・シェイクアップで、複数のNXTレスラーがメインロースターに昇格しました。この件について質問されたアングルは、2人のレスラーの名前を挙げました。
リコシェとアリスター・ブラックには期待している。好きになりかけてるとことだよ。(現在はタッグで活動している2人は)タッグでも良いけど、シングルプレイヤーとして輝くと思っている。
レッスルマニア35にもタッグチームとして出場した2人ですが、シングルとしての活躍にも期待したいところです。この2人はNXTレスラーの中でも特に評判が良いようですから、早くストーリーラインに絡んでもらいたいところ。
また、アングルは、「アポロ・クルーズ、チャド・ゲイブル、ボビー・ルードのような、まだ才能を十分に発揮していないレスラーもいる」ともコメント。新顔の登場でくすぶっている才能が開花すればいいのですが、どうなることやら。
(参考:WrestlingInc)
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