NXTからメインブランドに活動の場を移したシェイナ・ベイズラー。ポール・ヘイマンは彼女のプッシュを狙っており、レッスルマニア36ではベッキー・リンチの持つRAW女子王座に挑戦することになっています。
そんな彼女が、Digital Spyのインタビューの中で新型コロナウイルス感染拡大下におけるWWEについて語りました。レッスルマニア36は無観客開催となり、番組は無観客のWWEパフォーマンスセンターで収録されたものが放送されている……そんな状況について、現役スーパースターはどう考えているのでしょうか?
こうした状況じゃなければ誰も考えつかなかったようなことの可能性が広がりますよね。みんながどれだけクリエイティブになるか、興味深いです。今までとは全く違うものになるでしょう。観客がいないというだけじゃなくて、こんなことは誰も経験したことがない。私達は自由にクリエイティブになれるんです。「これはどうなるんだろう」という話題性が、これまでとは盛り上がり方があると思います。
こうした状況だとネガティブな話になりがちですが、特殊な状況が生み出すメリットに目を向けているというのは素晴らしいですね。観客の歓声がないという状態でどのようにリングの外側からの盛り上げを作るのか、という点ではアスカが大活躍していますし、今はこうした状況下での楽しみ方を満喫できればと思います。
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