新日本プロレス参戦のリオ・ラッシュ、WWE時代の親友はビンス・マクマホンだったと明かす

「SUPER J-CUP 2020」に参戦するリオ・ラッシュ。WWE時代にはクルーザーウェイト級のタイトルを獲得した実力者の参戦は日本でも話題になりました。

ヒップホップミュージシャンとしても活動しているラッシュは、Wrestling Incのインタビューの中でWWE時代を振り返り、最高責任者ビンス・マクマホンは親友だったと語りました。

ビンスとの関係は素晴らしかったんだ。RAWにいたときは親友のような存在だったと思うよ。ボビー（・ラシュリー。当時のパートナー）よりもビンスのほうが親しかったんじゃないかな。毎日彼のオフィスにいたんだ。毎週月曜日、RAWのある日はね。俺たちは次に何をするのか、俺のキャラクターがボビーを活かすために何が求められているのか、そんな話をいつもしてた。

ビンスに好かれていなければ、RAWでの出番はなかっただろうね。ボビーとペアを組むことも、彼といっしょにやすことも。すべてビンスのおかげだ。

なんと。本当にビンスと仲が良かったのなら、WWEでのキャリアを積み重ねられなかったのなら残念なことですね。

ラッシュはMLWのリスタートにも参加します。一時は引退をほのめかしていましたが、元気に活動していて何よりです。