2016年の新日本プロレスで伝説となったウィル・オスプレイとリコシェの異次元マッチ。その当事者であるリコシェが、当時の同僚であるウォー・レイダースから「お前たちがプロレスを台無しにした」と冗談交じりにイジられていたという、微笑ましいバックステージのやり取りを明かしました。
オスプレイとリコシェは、一貫してこの試合への誇りを語っています。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアという舞台で、後のプロレス界に大きな影響を及ぼす試合をできたことは、彼らにとって大きなことでした。
しかし、リコシェは最新のインタビューで、ウォー・レイダースのエリック&アイヴァーから冗談混じりにオスプレイとの試合を批判されていたことを明かしました。
俺たちは一時期、夫婦みたいな関係だったんだ。新日本プロレスにいた時期も完全に被っていたし、その後ほぼ同じタイミングでWWEと契約して、RAWへの昇格もほぼ同時だった。それにドラフトでSmackDownに異動したのも同じタイミングだったからね。
だから、あいつらとはしばらくずっと一緒に行動していたんだ。それで、若手レスラーがクレイジーなハイスポットをやろうとしている動画なんかを見るたびに、あいつらは必ず俺に言ってきたんだ。
「お前とウィルがプロレスを台無しにしたんだ。これはお前らの責任だぞ。こんなものを見せられているのは全部お前のせいだ」ってね。毎回そう言われていたよ。
一部のベテラン勢から実際に浴びせられた「プロレスを台無しにした」という厳しい批判の言葉を、同世代の盟友たちが愛のあるジョークとしてあえて使っている点に彼らの深い絆を感じます。
Wrestling-NOW編集部としては、若手レスラーたちがこぞってクレイジーなハイスポットに挑戦するようになったという事実そのものが、あの試合がいかに世界中のレスラーの価値観をアップデートさせたかを証明している非常に感慨深いエピソードだと捉えています。
(Fightful)
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