2026年のSurvivor Seriesは、未だ開催地も日程もいまだ発表されていません。WrestleVotesによると、WWEは同大会を海外で開催する計画を進めていたものの、その構想は白紙になったそうです。
Survivor Seriesは例年、11月のアメリカの感謝祭明けに行われます。今回の海外開催構想については、関係者の話として計画が頓挫したと伝えられていますが、アメリカ国外のどの都市が候補だったのかは、報道の中で明らかにされていません。
また、国内の開催地候補として、ボストンが招致に動いていたことも明かされています。ただ、ボストンが負担する開催費用について交渉がまとまらず、ボストン開催は幻となりました。
これは2025年12月のSaturday Night’s Main Eventと同じ構図。ボストンのあるマサチューセッツ州出身のジョン・シナの引退試合が組まれたこの大会は、ボストン開催を前提に計画が進められたものの、開催費用の交渉でボストン側が納得せず、結局はワシントンD.C.での開催となりました。
WrestleVotesによると、Survivor Seriesの開催地の発表は現地8月1・2日開催のSummerSlamよりも前になる見込み。ただし、その際に日程まで合わせて発表されるのかどうかは不明です。
そもそもWWEは、2027年のレッスルマニア43をサウジアラビアの首都リヤドで開催すると発表していますが、こちらもまだ日程は確定していません。レッスルマニアが北米大陸以外で開かれるのは史上初となります。
海外志向と開催地選びをどう見るか
注目したいのは、WWEの海外志向と、実際の交渉のシビアさとのギャップです。来年のレッスルマニア43をサウジアラビアで開くほど国際化を推し進める一方で、Survivor Seriesの海外開催は流れ、国内でもボストンとの交渉が費用面でまとまりませんでした。
大型イベントを世界規模で展開する姿勢と、個々の興行で採算を厳しく見極める姿勢は、必ずしも矛盾するものではありません。ただ、大会の運営に携わるスタッフたちは、開催地も会場も、それどころか開催日も決まらない状況にドキドキしているかもしれませんね。
(情報源: Fightful Select / Wrestling Inc.)
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