RAWで統一WWE王座を獲得したCMパンクが、今後はSmackDownを主戦場として活動していくことが明らかになりました。その背景にあるのは、SmackDownを放送するテレビ局からの強い要望です。
WrestleVotesによれば、CMパンクは今後SmackDownの常連メンバーとなり、RAWへの登場は散発的なものにとどまる見込みです。2023年のWWE復帰以降、パンクは一貫してRAWのロースターとして活躍してきたため、SmackDownでの試合が実現すれば復帰後初、2014年以来となります。
この移籍の背景には、放送局であるUSA Networkからの強い要望があったとされています。同局は、WWEのトップスターの一人であるパンクのレギュラー出演を求めていました。また、ここ数ヶ月にわたり視聴率の低下に悩まされているSmackDownにおいて、WWE上層部もパンクの統一WWE王座戴冠が視聴者の関心を引き戻す起爆剤になることを期待しているようです。
先日のRAWで行われた王座戦では、サミ・ゼインがわずか9日間しか王座を保持していなかったこともあり、パンクの王座奪取は多くのファンに驚きを与えました。しかし関係者の話では、パンクの王座獲得は長期的な計画として水面下で進められてきたことであり、彼の王座保持は短期で終わるものではなく、長期にわたって防衛を続けることが予想されています。
また、SmackDownでは8月のSummerSlamでコーディ・ローデスを相手に統一WWE王座の防衛戦を行うことが発表されました。WWEは当初、このパンク対コーディのタイトルマッチを来年サウジアラビアで開催予定のレッスルマニアで行う計画を立てていたものの、急遽SummerSlamへ前倒しすることを決断した模様です。
CMパンクのSmackDown移籍がもたらす青ブランドの地殻変動
今回のCMパンクのSmackDown移籍は、現在のWWEにおけるブランド間のパワーバランスを大きく揺るがす決定になるでしょう。特に視聴率のテコ入れとして、最高峰のベルトを持つパンクをSmackDownの看板に据えるという判断からは、放送局とWWEの並々ならぬ危機感と期待が伝わってきます。
(情報源: WrestleVotes / Fightful Select / Wrestling Inc.)
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