シェイマスが本名でWWEに別れを告げる。「仲間たちよ、さらば!」ジム・ロスはAEW移籍を歓迎

WWEAEWインタビュー

約19年間WWEに所属したシェイマスが、自身のXで別れのメッセージを投稿しました。アイルランド語で「WWEの仲間たちよ、さらば」とつづられており、契約満了に伴い自らWWEでのキャリアに区切りをつけた形です。

シェイマスのWWE退団が最初に報じられたのは7月5日でした。減額を伴う契約再編を提示されたものの、シェイマスはこれに応じず、19年間で初めてフリーエージェントとなる道を選んだと伝えられています。今後の動向は明らかになっていませんが、退団報道から5日後、シェイマスは自身のXに別れの言葉を投稿しました。

この投稿に合わせて、シェイマスはXやInstagramなどのSNSアカウント名を、本名のスティーブン・ファレリーに変更しています。WWE公式サイトのロースターページでも、すでにアルムナイ(卒業生)欄へ移されました。

現在48歳のシェイマスは2025年後半に肩の手術を受けて以降、欠場が続いていました。ここ数週間はリング復帰の準備を進めていることをほのめかしていたところでしたが、WWEとしては「怪我がちなベテラン」という認識となり、以前ほど評価が高くなくなってしまったのだと思われます。

約20年近くに及んだWWEでのキャリアで、シェイマスはインターコンチネンタル王座を除くほぼすべてのタイトルを獲得してきました。近年はこのインターコンチネンタル王座の獲得を軸にした活動が目立っていましたが、最後まで戴冠には至りませんでした。

ジム・ロス、AEW入りに期待

WWEの実況を長年務めた名アナウンサーのジム・ロスは、自身のポッドキャスト Grilling JR で、AEWがシェイマスを獲得することへの期待を語りました。フル契約でも短期契約でも構わないとした上で、WWE時代の旧友であるクラウディオ・カスタニョーリ(WWEでのリングネームはセザーロ)とのタッグ再結成に言及しています。

もしそうなれば、彼をセザーロと再びコンビにするのはいいことだと思う。タッグ部門をより強くする、実に強力なチームができるはずだ。

とにかく彼は使える選手だ、本当にな。使える選手だし、いいやつでもある。彼を迎え入れるのに何の問題があるのか、私には分からないよ。チームプレーヤーだしね。

体も大きくてフィジカルも強い。彼とセザーロの組み合わせには、私は大いに興味がある。まあ、見守っていこうじゃないか。

シェイマスの去就をどう見るか

注目したいのは、シェイマスが減額を伴う残留オファーを断り、48歳でフリーエージェントを選んだ点です。肩の手術から復帰を目指すこの時期に、減俸を提示されたとはいえ安定した契約を手放した以上、まだ第一線で戦える場を求めているのだと見ています。

その意味で、ジム・ロスが挙げたAEWは有力な選択肢の一つではないでしょうか。クラウディオ・カスタニョーリ(セザーロ)とはWWEでThe Barとして実績を残したコンビであり、再結成となれば説得力があります。ただし現時点でシェイマス側からの言及はなく、あくまでロスの願望である点は押さえておきたいところです。

WWE離脱のシェイマス、受け皿はどこ? マット・ハーディはTNA推し「AEW行きは賭け」
WWEを離脱することになったシェイマスの次の行き先について、TNA世界タッグ王者のマット・ハーディが自身のポッドキャスト番組「The Extreme Life of Matt Hardy」で見解を語りました。ハーディは、AEWは選手層が膨れ上がっているとして現時点での移籍には懐疑的な見方を示す一方、自身の主戦場であるTNAの方が良い受け皿になりうると語ってい...

(情報源: Grilling JR / Fightful Select / Wrestling Observer)

あわせて読みたい

【WWE】AJスタイルズがアンダーテイカーとのボーンヤード・マッチ実現の舞台裏を語る「CMパンクに嫉妬していた」
2020年のレッスルマニア36は、新型コロナウイルスの世界的パンデミックにより人類が深い闇の中にいた頃に開催されました。AJスタイルズにとって、多くの人が家で過ごす中、ただ傍観者でいることは受け入れられなかいことでした。喧嘩を売るべきレジェンドを探す旅に出て……アンダーテイカーと戦うチャンスを得たのです。2人の試合は映画形式の「ボーン・ヤード・マッチ」として...
【新日本プロレス】Bullet Clubが集めた反感の凄まじさ…。フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)が当時の苦情電話を語る
新日本プロレスの外国人レスラーユニットとして猛威を振るったBullet Club。初代リーダーであるフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)が、最新のインタビューで当時のファンからの強烈な反応を振り返りました。彼が明かしたのは、ユニットが軌道に乗り始めた頃、ファンから凄まじい反感を集め、試合中の反則行為に対する苦情の電話が殺到したため、新日本プロレスが専用の...
【WWE】フィン・ベイラーが新日本プロレスでの現役引退を計画していた過去を明かす「10年契約を結ぼうとしてた」
かつて新日本プロレスで活躍したフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)は、日本でキャリアを終えることを真剣に検討していました。最新のインタビューで彼が明かしたのは、新日本からWWEへ移籍する前に「新日本プロレスとの10年契約」を希望していたという事実です。フィン・ベイラーは新日本でキャリアを終える計画を立てていました。当時の彼は新日本との10年契約を真剣に考...

Google 検索で当サイトの記事を優先表示させる


Google で優先するソースとして追加

タイトルとURLをコピーしました