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里村明衣子とWWE
2018年にWWEが開催した女子レスラーによるトーナメント「メイ・ヤング・クラシック」で世界中のプロレスファンに日本の女子プロレスの凄さを見せつけたセンダイガールズの里村明衣子。
Twitterでは彼女が今海外にいることが明かされていますが、Squared Circle Sirensによれば、その理由はWWEのゲストトレーナーを務めることだったようです。記事によれば、今後数週間フロリダに滞在するとのこと。最近ではケンドー・カシンがゲストトレーナーとして渡米していましたね。WWEには他団体での下積みがないまま育成契約を結ぶレスラーもたくさんいるので、彼らのような存在に日本のプロレスを教えたいとWWEは考えているのかもしれません。
ちなみに、里村はSPLXの一員になったことを発表しています。
【週刊プロレスmobile】 里村明衣子がSPLXのオフィシャル選手に(19/04/26 13:20) https://t.co/ce791Bm0Qz #週刊プロレス#週プロ @suplexwrestling, #meikosatomura #splx #fcp #sendaigirls
— センダイガ-ルズプロレスリング-仙女- (@senjo2006) April 26, 2019
SPLXはザック・セイバー・ジュニアやジェフ・コブなどがメンバーのアパレルブランド。プリンス・デヴィットは発足メンバーの一人です。
メイ・ヤングとの思い出を語るカート・アングル
「メイ・ヤング」つながりで、カート・アングルのInstagramも紹介しておきます。ここ最近、昔の思い出を回想することが多いアングルが、ルーキーイヤーの最も印象に残っている出来事を紹介しました。
私はレスラーとしてのルーキーイヤーに様々なことを成し遂げた。一番気に入っている出来事は、80歳のメイ・ヤングにアングルスラムを決める機会があったこと。あんなにタフな人間を見たことがないよ。
正確には、ヤングの当時の年齢は78〜9歳だと思われます。それにしてもすごい。WWE殿堂入りレスラーのヤングがタフなのもあるでしょうが、アングルの加減も抜群だったのでしょう。そういえば、ケンドーコバヤシは、武藤敬司とプロレスをした際、武藤から全くダメージのないフラッシングエルボーを喰らったと語っていました。
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