クリス・ジェリコがPACを追悼。AEW旗揚げ時に自ら勧誘「最初に電話した一人だった」

WWEAEWインタビュー

クリス・ジェリコが、先日急死したPACとの思い出を振り返る追悼動画を公開しました。WWEで初めて対戦した際に「間違いなくスターになる」と確信し、AEW旗揚げ時には自らPACを勧誘していたことも明かしています。

先日放送されたDynamiteは、PACへ捧げる特別回。複数のレスラーたちがPACへの想いを語る映像も放送されましたが、放送から漏れたインタビューはYouTubeで別途公開されています。

ジェリコはDynamiteの追悼回には参加できなかったものの、別途撮影した動画でWWE時代から続くPACとの関係を振り返りました。

ジェリコがPAC(WWE時代のリングネームはネヴィル)と初めて試合をしたのはWWE時代の東京大会The Beast In The Eastでした。その試合を終えたジェリコは、すぐにWWEへPACを高く評価する連絡を入れたといいます。

初めて彼と試合をしたのはWWEのThe Beast In The Eastだった。ものすごい試合になったよ。試合が終わった後、WWEに電話して、「こいつはスターだ。絶対に何かやらせるべきだ」って言ったのを覚えてる。
その後も何度か、いや、かなり何度も試合をした。マディソン・スクエア・ガーデンでもやったけど、あの試合は俺たちが望んでいたようなものにはならなかった。
いくつかミスがあったんだ。たぶん俺のせいだよ。ベンはリング上でミスなんてしなかったからね。まあ、本人はリングではミスばかりしていたって言ってたけど、分かる人には分かる話だよ。
それで、その翌日にニューヨーク州グレンズフォールズでもう一度試合をして、今度はものすごい試合になった。「昨日のMSGで、今夜みたいな試合ができていたらな」って俺が言ったのを覚えてるよ。
すると彼は、「そうだね。でも、それじゃ今日の観客はこの名勝負を見られなかった。この試合のことは一生忘れないよ」って言ったんだ。

その後、2018年にAEW旗揚げに向けた準備が始まると、ジェリコはPACをロースターへ加えるため自ら連絡。ジェリコにとってらPACはなんとしても新団体へ迎えたい選手の一人でした。

AEWを立ち上げる準備を始めた時、ベンは俺が最初に電話した選手の一人だった。AEWに来てもらうために勧誘して、この団体がどれだけ素晴らしいものになるのかを伝えたんだ。
そして、彼はAEWに来てくれた。最初から最後まで、本当に本当に最高だったよ。

最後に、ジェリコは、PACとの楽しかった時間だけでなく、怖い思いをした出来事も振り返りました。そして、もっと多くの時間をともに過ごしたかった…と本音を漏らしています。

愛してるよ。寂しくなるな。俺たちは一緒に本当にたくさんの素晴らしい時間を過ごした。怖いこともいくつかあったけどね。でも、もっとずっと多くの時間があってほしかったよ…。
寂しくなるよ、ビリー・ウィズ。そしてニューヨーク州グレンズフォールズのみんな、あの試合を今でも覚えていてくれたらうれしいよ。

(情報源: Chris Jericho / Wrestling Observer)

タイトルとURLをコピーしました