ウィル・オスプレイが、PAC追悼興行となった現地9月30日放送のDynamiteでリコシェと対戦した際の重圧を振り返りました。PACを象徴するフィニッシャーで、この試合で8年ぶりに繰り出したブラック・アローについて、PACへの追悼の意を込めて「今の俺として決めたかった」と明かしています。
急死したPACを追悼する企画が放送された先週のDynamiteでは、番組中盤にオスプレイとリコシェもシングルマッチで対戦。PACとの関わりが深いレスラー同士の追悼試合は素晴らしい内容で、使用していた技が随所に取り入れられていました。最終的には、オスプレイがブラック・アローを決めて勝利しています。
その後、オスプレイはマイク・ベイリーのVlogで試合を振り返りました。過去にも使ったことがあるとは言え、ブラック・アローを最後に使ったのは8年前。当時より体重が約10キロ増えており、首の負傷などコンディションの変化が大きい中で、絶対に決めなければならないプレッシャーに押しつぶされそうになっていたようです。
でも、そういう違いを脇に置いて、俺たち二人にとって本当に大切な友人へ、素晴らしい追悼をすることができた。俺はちゃんとやりたかったんだ。
この試合へ向けて準備している間、みんなからずっと言われていたことがある。「ブラック・アローを決められる人間がいるとしたら、お前だ」ってね。8年間やってなかったけど、今の自分で決める方法を見つけることができてよかったよ。
ブラック・アローを使ったこと自体だけでなく、8年間使っていなかった技をPACのために仕上げ直したという背景が、この試合の意味をより大きくしています。オスプレイとリコシェは、互いへの競争心を抱えながらも、この日はPACとの歴史を大切にした試合を披露しました。その結末がブラック・アローだったことも含めて、二人だからこそ成立した追悼だったと言えそうです。
(情報源: Speedball Mike Bailey / Fightful / All Elite Wrestling)







