2025年のWWEでジョン・シナやザ・ロックと共演しながら、突然姿を消した人気ラッパー、トラヴィス・スコット。ブッカーTが、スコットにプロレスを指導していたことを認めた上で、音楽活動などの多忙なスケジュールが試合デビューを実現できなかった理由だとの見方を示しました。過去にはWWEとの関係悪化も報じられています。
スコットは2025年3月のElimination Chamberでザ・ロックとともに登場。ジョン・シナがコーディ・ローデスを裏切ってヒールターンする場面にも関与し、コーディに強烈なビンタをお見舞いした結果、コーディは怪我をしてしまいました。
その後、4月のレッスルマニア41ではシナとコーディの統一WWE王座戦に乱入し、シナの17度目の世界王座戴冠に貢献しています。
WWEはその後もスコットを起用する構想を持っていたと報じられており、実際にプロレスの練習も行われていました。しかし、レッスルマニア41を最後にスコットはWWEの番組から姿を消し、予定されていた試合出場も実現しませんでした。
自身のPodcast番組「Hall of Fame」で、ブッカーTはスコットを数回にわたって指導したことを認め、当時の様子を振り返りました。
スコットのWWE離脱を巡っては、2025年7月にレスリング・オブザーバーが、「両者の関係が完全に悪化した」と報じていました。また、スコットはゲーム「WWE 2K25」に追加キャラクターとして登場する予定でしたが、この計画も取り消されたと報じられています。
また、ローガン・ポールは、「スコットが参加する予定だった6人タッグ戦の発表日に、本人が姿を見せなかった」と証言しています。ポールは、プロレスに必要な身体的負担や時間的な拘束の大きさが、スコットにとって障害になったのではないかと推測していました。
過去には練習への取り組み方やWWEとの関係悪化も報じられており、多忙だけが離脱の原因だったとは断定できません。試合デビューが実現しなかった具体的な理由については、依然として不明な部分が残っています。
(情報源: Hall of Fame with Booker T & Brad Gilmore / Fightful / Wrestling Observer Newsletter / IMPAULSIVE / WWE)







