現地時間9月23日に放送されたWWE・NXTでは、5人のレスラーによるNXT王座のナンバーワン・コンテンダーマッチが行われました。
試合形式は参加者5人のガントレット・イリミネーター・マッチ。2人のレスラーがリングインした状態で試合が始まり、4分ごとに新たなレスラーがリングインします。ピンフォールもしくはタップアウトされたレスラーは敗北。最後までリングに残ることができたレスラーがベイラーへの挑戦権を獲得する、というルールです。
試合に出場したのは次の5選手です。
- KUSHIDA
- カイル・オライリー
- ティモシー・サッチャー
- キャメロン・グライムス
- ブロンソン・リード
技巧派3人、オールラウンダー1人、巨人1人という構成。WWE移籍後初のタイトル獲得に向けて意気込むKUSHIDAでしたが、ベルベティーン・ドリームの介入もあり、リードのフロッグスプラッシュで敗北。ベルトは遠いですね……。
そのリードを、新日本時代のKUSHIDAのライバルだったオライリーがフライングニードロップでスリーカウント。さらにオライリーはサッチャーをスクルーボーイで破り、最後にリングに残ったのはオライリーとグライムスの2人になりました。
結局、試合を制したのはオライリー。ニーバーでタップアウトを奪いました。
At #NXTTakeOver on Oct. 4, it’s official: @finnbalor vs. @KORcombat for the #NXTTitle! 🗓 #WWENXT pic.twitter.com/4AoVlvmHQf
— WWE (@WWE) September 24, 2020
WWE移籍後、シングルのベルトを一度も獲得していないオライリーには全力で頑張ってほしいです。
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