先月、WWEは選手たちに対し10月2日までに「サードパーティ」の利用の利用を停止しなければ厳しく罰すると通達しました。YoutubeやTwitchなどの継続利用は許可されたものの、WWEは選手たちのTwitchアカウントを管理することになり、選手たちはTwitchで発生した収益の一部を受け取ることになります。
この件は、選手とファンの交流に影響を与えるだけでなく、新型コロナウイルスのパンデミックが起きて以来グッズ収入が減っている選手たちの収入源を奪うことにもつながることが批判されています。
SNSを有効活用し、ファンとの交流を続けてきたペイジは、この件について次のように語っています。
私のTwitchアカウントは私と素晴らしいファンのみなさんで一緒に作り上げた場所です。みんなと交流でき、ポジティブさや正しさをちょっとだけ感じることのできる場所。楽しいです。双方向のコミュニケーションだし、頭でっかちなところではなく、慈悲深い場所ですから。ファンと共に築き上げてきたものを誇りに思います。
Twitch is MY place what I built with my wonderful fans. A place where people can go and feel some positivity and little bit of normalcy. Fun. Interactive. Non judgemental. Charitable place. I’m proud of what I built with my fan base.
— SARAYA (@RealPaigeWWE) October 2, 2020
今後もファンといい関係を築くことのできる場所であってほしいです。