NEW DAYのメンバーたちと離れ離れになり、シングルプレイヤーとしてのプッシュが始まったビッグE。その背景にはあのレジェンドレスラーの存在があったそうです。
Podcast番組”Gorilla Position”に出演したビッグEは、プッシュについて次のように語りました。
RAWとSmackDownのクリエイティブ・チームの違いはよくわからないけど、「良いな」と思うのは、俺はSmackDownのチームに対して発言権があるような気がしていることなんだ。俺たちはアイデアを出し合うことができて、彼らは俺の話を聞いてくれる。
それから、ダニエル・ブライアンの貢献もあるよ。俺がシングルプレイヤーとして活動するというアイデアは彼が出したんだから。彼のおかげだよ。ただ「おい、ビッグEさあ…」と言ってくるだけじゃない。彼はプロセスの一部で、「これはビッグEと一緒にやるべきことだ」と言ったんだ。SmackDownは俺が声を上げられる環境のような気がする。どんな手段を使ってでもやりたいことができるんだよ。
ビッグEにとってSmackDownはとてもいい環境のようですね。
2020年5月以降、ダニエル・ブライアンはバックステージでの影響力が増しています。選手として復帰してからも引き続き強い影響力を持つのだとしたら、彼の対戦相手は「俺が推したいヤツ」になっていくかもしれませんね。
(参考: PWMANIA)
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