2021年のレッスルマニアは、4月10・11日にフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームズ・スタジアムで開催されます。人数は制限されるものの、観客を動員して行われることになっています。
新型コロナウイルスのパンデミックは今も続いていますが、WWEはどの程度の人数を客席に入れようとしているのでしょうか?
WrestleVotesによれば、1日25,000人、2日間で50,000人の動員を健闘しているそうです。レイモンド・ジェームズ・スタジアムの最大収容人数は65,647人なので、半分以下に抑えられることになります。
WWE is planning on permitting upwards of 25,000 fans for WrestleMania on each night. The real internal discussions are what to do after. Some would like a soft “reopening” of the touring schedule for Live TVs as continuing the ThunderDome post Mania comes with location headaches.
— WrestleVotes (@WrestleVotes) January 20, 2021
また、レッスルマニア後の番組収録をどのような形で行うかについても議論されているとのこと。2020年8月に導入された新感覚観戦システム”ThunderDome”は会場に大掛かりなセットを組むため、会場を長期間借りることが必要になります。このことはWWEにとって「頭痛の種」になっているとのこと。マニア後はプレコロナ時代のような全米ツアーの「緩やかな再開」を望む声も出てくるかもしれないそうです。