STARDOMへの参戦でも知られる女性レスラーのレイラ・ハーシュがAEWと正式に契約を結んだことが発表されました。
ロシア出身のハーシュは、CZWのプロレスアカデミーでトレーニングを積み、2017年にデビュー。2020年1〜3月にはSTARDOMに参戦し、トーキョー・サイバー・スクワッドの一員として活動していました。
新型コロナウイルスのパンデミックが起きてからはしばらく試合に出ていませんでしたが、10月に復帰。現地時間10月21日配信のAEW DarkでAEWデビューを果たし、志田光とシングルマッチを行いました。
その後、月1回のペースでDynamiteへの出演を続け、AEW女子世界王座への挑戦権を賭けたトーナメントにも出場。1回戦でサンダー・ロサに敗れてしまいましたが、これまでの活躍を評価され、正式な契約を勝ち取りました。
彼女の活躍を見ていると、どうしてもTCSのことを思い出してしまいます……。頑張って欲しいです。
Congratulations and welcome aboard officially to @LegitLeyla Hirsch, I’m thrilled to have you signed to @AEW! Thank you very much to Leyla and to all of you great fans who support @AEWonTNT for making this possible! pic.twitter.com/fUHa4fbY9Y
— Tony Khan (@TonyKhan) March 15, 2021
あわせて読みたい
【AEW】コルト・カバナが「コーチとしての活動」を語る。「みんなを最高のプロレスラーにしたい」
2020年3月からAEWに参戦しているコルト・カバナ。彼は新日本プロレスにも参戦可能な契約を結んでいますが、コロナ禍という状況もあって2020年2月以来の新日本参戦は実現していませ...
【WWE】野球シーズン到来で番組収録会場変更へ
現在、WWEはフロリダ州にあるトロピカーナ・フィールドで番組を収録しています。この会場はMLBタンパベイ・レイズの本拠地です。 ということは、野球シーズンの到来とともに別の会場に移...