NEW JAPAN CUPの決勝戦は激戦でした。鷹木信悟とウィル・オスプレイ、元ジュニアヘビー級の選手たちによる対決を制したのはオスプレイ。試合後、パートナーのビー・プレストリーに非情な攻撃を加えたことが話題になりました。
トーナメントを制し、挑戦権を獲得したIWGP世界ヘビー級王座への強い意志の現れ。その背景には、ビーの決断があったのかもしれません。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、このアングルは、ビーが新日本との現在の契約が満了した後で新日本を去ることを決断したことを示している可能性が高いようです。契約がいつまで残っているかは不明ですが、4月4日開催のSAKURA GENESISで行われる飯伏幸太 VS オスプレイのタイトルマッチに登場する可能性はあるとのこと。
ヒール転向後のオスプレイを支えてきたビーが新日本から去ることを決めたのだとしたら、その理由は何なのでしょうか?STARDOMでの活動はどうなるのでしょう?
(Wrestling Observer)
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