2021年2月、新日本プロレスとインパクト・レスリングの提携が明らかになりました。現在、新日本からフィンジュース(ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー)とエル・ファンタズモがインパクトに参戦しています。
インパクトでライター兼プロデューサーを務めるレジェンドレスラー、トミー・ドリーマーは、Podcast番組「Busted Open Radio」の中で、新日本からインパクトへの選手派遣は今後も続くことを認めました。いつ、誰が、という点は明かされていません。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、日本・アメリカ間での移動はハードルが高くなっています。しかし、新日本にとって、アメリカへの選手派遣は海外戦略に欠かせません。アメリカ在住の所属レスラーがインパクトに参戦するのか、それとも日本から?気になるところですよね。
もしかしたら、インパクトが7月に開催するPPV「Slammiversary」の予告ムービーがヒントになるかもしれません。この動画の後半には、有名選手たちの姿がほんの一瞬だけ映し出されています。そこには、サモア・ジョーやミッキー・ジェームスといったOB・OGの他に、なんと若き日のオカダ・カズチカと内藤哲也の姿もあるのです。ちなみに、ザ・グレート・ムタもいます。下の動画からご確認ください。
ジョーとジェームスの復帰はショーの目玉になるでしょうし、それをほのめかすのは理解できます。しかし、なぜオカダと内藤が……?
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