2021年のWWEは人件費削減の一環として月1回ペースで複数人の選手たちを解雇しています。サモア・ジョーのようにすぐにWWEと再契約する選手もいますが、大半はそうはなりません。
今日、WWE社長のニック・カーンは、WWE本部で行われた会議で以下の選手たちの解雇を決定しました。
- タイラー・ブリーズ
- トニー・ニース
- シン・ブラザーズ
- キリアン・デイン
- マリナ・シャフィール
- アルトゥーロ・ルアス
- カート・スタリオン
- ファンダンゴ
- Ever-Rise(チェイス・パーカー & マット・マーテル)
- アリーヤ・デバリ
- オーガスト・グレイ
Fightfulによれば、本来はここに含まれない選手も解雇の対象になる予定だったそうですが、土壇場で回避されたケースもあったとのことです。
通常、WWEから契約途中で退団することになった選手たちには90日間の競業避止義務が課せられます。彼らも例外ではないはずですが、グレイの場合は期間が30日とされています。
(Wrestling Inc, Fightful)
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