2018年までインパクト・レスリングの選手兼プロデューサーとして活動し、2019年1月からWWEに移籍してバックステージで働いていたサンジェイ・ダットについてのニュースです。
先日、彼はWWEに辞表を提出し、退団していたことが明らかになりました。NXTでプロデューサー兼コーチを務めていた彼は、現役時代の2017年にアキレス腱を負傷して引退しています。怪我の内容からして、現役復帰のための決断とは考えられませんでした。
PWInsiderによれば、彼はAEW・Dynamiteの最新回のバックステージにいたそうです。ダットはプロデューサーとしてAEWと契約したとのこと。WWE退団から間もなくしてのAEW移籍、しかもライバル番組だったNXTのプロデューサーだった人物が……。すごいですね。
両者の契約はフルタイムとのこと。今後は彼がインパクトやNXTで学んできたことがAEWの番組に活かされることになります。AEWとインパクトは提携関係にありますし、インパクトの番組に出演者として復帰する可能性もあるかもしれません。
(PWInsider)
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