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【WWE】女子部門のブッキングに内部から不満の声?

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WWEには多くの選手が在籍しており、そのすべてに満足な活動のチャンスが与えられるわけではありません。しかし、選手単体だけではなく、部門全体にチャンスが与えられない状況は大きな不満に繋がってしまいます。

Fightfulによれば、選手やスタッフの間では、最近の女子部門のブッキングに対して不満が出ているそうです。部門全体のブッキングはもちろん、特に女性スーパースターをフューチャーした試合またはセグメントに配分される時間の短さ、機会の少なさが原因になっているとのこと。

現在開催中の女性スーパースターによるトーナメント、クイーンズ・クラウン・トーナメントは試合の短さが批判されています。現地10月8日放送のSmackDownでのトニー・ストーム VS ゼリーナ・ベガは2分10秒、カーメラ VS リヴ・モーガンは1分40秒。2つの試合を合わせても4分未満で決着がついています。

一方で、男性スーパースターが参加するトーナメント、キング・オブ・ザ・リングはというと、8日放送回ではサミ・ゼイン VS レイ・ミステリオが7分58秒、フィン・ベイラー VS セザーロが11分25秒でした。試合時間の差は明らかです。

せっかくのトーナメントなのだから、改善してほしいですね…。不満が募る状況が長引かないといいのですが。

(Fightful, WhatCulture)

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