AEWには多くの将来有望な若手レスラーが在籍しています。ダービー・アリン、MJF、サミー・ゲバラらはその代表格ですが、彼らよりも1世代下のレスラーたちもスポットライトを浴びるようになりました。
そのうちの1人が23歳のダニエル・ガルシアです。飛躍の年となった2021年、彼は大物レスラーたちとの試合を次々にブッキングされました。デイビー・リチャーズ、ジョン・モクスリー、ジェイ・ホワイト、CMパンク、アレックス・シェリー、鈴木みのる、クリストファー・ダニエルズ……錚々たるメンツです。
今最も注目されている若手レスラーと言っても過言ではないガルシア。今日、AEWは彼との契約を発表しました。社長のトニー・カーンは、彼との契約について次のように語っています。
今年AEWに加わったダニエル・ガルシアはインディシーンでのハードワークで高く評価されており、AEWでもとても頑張ってくれている。誰にも臆することなく、ベスト・イン・ザ・ワールドが相手でも決して引き下がることはない。ありがとう。我々のチームにようこそ!
This year @GarciaWrestling came into @AEW with a great reputation built through his hard work on the indies, & he’s continued to work hard here in #AEW + he’s shown no fear, never backing down from anyone, even the best in the world. Thank you & welcome to the team Daniel Garcia! pic.twitter.com/PSAPkkIxf5
— Tony Khan (@TonyKhan) October 19, 2021
これからは団体の一員としてプッシュされていくことでしょう。1つ年上のジャングル・ボーイはアリンらに匹敵する存在として一足先にスターへの道を歩んでいるので、早く彼に追いつきたいですね。