2021年9月にWWEからAEWへ移籍したアダム・コール。「彼がWWEに残ったらどうなるのか?」という点について、メインロースターでキース・リーのマネージャーを務める計画があったという噂が話題になりました。
計画としては、かつてボビー・ラシュリーのマネージャーを務めていたリオ・ラッシュのようなスタイルが予定されていたとのこと。この件はコール本人には伝えられていませんでしたが、計画自体は本当にあったようです。
【WWE】アダム・コールが「キース・リーのマネージャー」「ショーン・マイケルズ&HHHから学んだこと」「彼女と同じ団体にいること」を語る
現地9月15日に放送されたDynamiteでAEW移籍後初の試合に挑んだアダム・コール。フランキー・カザリアンを相手に見事なパフォーマンスを見せてくれました。 TV Insider...
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、これらのアイデアはRAW & SmackDownのエグゼクティブ・ディレクターを務めているブルース・プリチャードによって考案されたそうです。番組を率いる人物のアイデアなのだとしたら、実行された確率は高そうですね。
WWEはコールをメインロースターのトップスターになりうる存在だとは考えていなかったとされています。メルツァーによれば、彼の実力は誰もが知るところだったものの、トップスターになるには体格が小さすぎると評価されていたそうです。やはりWWEでやっていくには体格が大事なんですね……。
AEW移籍後のコールはThe Eliteに合流して楽しみながら活動しています。恋人のブリット・ベイカーとの共演にも前向きです。彼の決断が正しかったかどうかを判断するのは時期尚早ですが、少なくとも試合の出場機会はAEWの方が多いでしょうね。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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