現地11月13日に開催された新日本プロレスのカリフォルニア州・サンノゼ大会「Battle in the Valley」。
オカダ・カズチカが久々にアメリカのリングに上がったり、2022年東京ドームに向けた動きがあったりと、ファンにとっては見逃せない内容の大会でしたが、1人のホットなフリーエージェント・レスラーが登場したことも話題になりました。
ジュース・ロビンソン VS ムース戦の後に登場したその男の名はジョナ・ロック。オーストラリア出身の、巨体を生かしたスタイルが魅力のレスラーです。2013年から2015年にかけてノアに参戦していたことがあります。
彼は2019年にWWEと契約し、「ブロンソン・リード」のリングネームでの活動を開始します。NXT北米王座を獲得するなどの結果を残しましたが、2021年8月に解雇されていました。
その後、インパクト・レスリングと新日本が彼との契約に興味を持っていると報じられました。実際、インパクトには参戦の計画があったものの、イベント開催の直前にキャンセルになった、という噂もあります。
【11.13サンノゼのBSコメント掲載中!】
ジョナ(元ジョナ・ロック)は、フィンジュースに照準!
「ようやくジョナがニュージャパンに現れたぞ。気分は最高だ。これ以上ない位の完璧な気分だ(中略)これでやっと俺がやりたかったプロレスができる」
全文は
⇒https://t.co/rVLKXkfSX1#njvalley pic.twitter.com/qrRx7Z8OxO— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 14, 2021
このコメントの通り、彼のスタイルに向いているリングは新日本でしょう。日本での活躍も見たいですね!ジェフ・コブとの試合が組まれそうな気がします。