世界トップクラスのタッグチーム、ヤング・バックス(ニック & マット・ジャクソン)。AEWの前進となった興行「ALL IN」(2018)をCodyと共に開催し、AEWでは副社長としても働いています。
バックスは2019年にAEWと3年契約を結んだため、契約が2022年1月1日に切れます。
しかし、報道によれば、2人は24ヶ月間の契約延長に合意したとのこと。2024年1月1日まではAEWで活躍することになります。団体は上り調子ですし、2人ともまだまだ若いので、自分たちが作った団体を去る理由はありませんね。
かつてThe Eliteの仲間として戦ったハングマン・ペイジがケニー・オメガからAEW世界王座を奪った11月のPPV「Full Gear」以降、バックスは試合に出場していません。ニックはかかとを怪我しているとされています。
いろんな観点から賛否両論あるレスラーではありますが、タッグマッチをやらせれば世界一。今後の活躍にも期待したいです。
(Wrestling Observer)
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