STARDOMで活躍したのち、2017年にWWEと契約したカイリ・セイン(宝城カイリ)。
NXT女性部門の中心選手として活躍し、メインロースターとしてはアスカとのタッグチーム「カブキ・ウォリアーズ」としてWWE女子タッグ王座を獲得するなどの活躍を見せ、ファンから愛される存在となりました。
2020年、彼女はWWEでの活動を停止。帰国してWWEのアンバサダーとしての活動を介しします。WWEとの契約は最近まで残っており、WWE側は彼女が将来的に選手として復帰することを期待していたとされています。
レスリング・オブザーバーによれば、両者の契約は最近満了したとのこと。WWEは彼女にアメリカへ戻ってきてほしいと考えていたそうですが、カイリ側がそれを望まなかったようです。
古巣STARDOMは彼女の復帰を望んでおり、2021年3月に日本武道館で行われた10周年記念大会に彼女を出場させるべくWWEと話し合いの席を設けたとされています。この時は実現しませんでしたが、WWEとの契約が切れた今、再びSTARDOMで仕事をする可能性はゼロではないでしょう。
【WWE】カイリ・セイン、古巣スターダムの10周年記念大会への出場許可を得られなかったと報じられる
2020年に帰国し、現在はWWEのアンバサダーとして活動しているカイリ・セイン。彼女は、2021年3月に日本武道館で行われる古巣スターダムの10周年記念大会への出場許可を得るための...
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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