WWEでタッグ王座を3度獲得するなどの実績を残した後、2017年からプロデューサーとしてWWEで働いているタイソン・キッド。
現在41歳の彼が現役を引退したのは2015年のことでした。サモア・ジョーとの試合中に頚椎を負傷し、試合をすることができない身体になってしまったのです。Royal Rumbleでの復帰を目指していたこともありましたが、団体が復帰を許可しなかったとされています。
レスリング・オブザーバーによれば、彼は最近WWEの番組制作から離れているようです。首の治療のために休暇を取得したとのこと。以前、彼は2015年の怪我について「車椅子に乗ることにならなくてラッキーだった」と語っていたことがありました。首の状態は今も悪く、治療が必要なのでしょう。
彼はプロデュース業の傍らコーチとしても働いており、充実した日々を送っています。無事に復帰できることを願うばかりです。
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(Wrestling Observer, Cultaholic)
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