2022年1月にWWEから解雇されたサモア・ジョー。当時はウィリアム・リーガル卿のもとでタレント・スカウト部門の一員として働いていましたが、リーガル卿ともども解雇されてしまいました。
フリーエージェントになったジョー。レスラー、スタッフ、カラーコメンテーターなど、様々な仕事を経験してきた彼はどの団体にとっても価値の高い存在です。最近、彼は今後のキャリアについてコメントし、AEWと契約する、あるいはWWEへ復帰する可能性に言及しました。
どんなチャンスに対してもオープンだよ。自分自身で決断を下すことができるのは俺が恵まれているところだね。試合以外のこともできるしさ。[…]今はチームを組んでいろんなことに取り組んでいるよ。いずれチームメイトたちが結びついた時、何が起こるか楽しみだね。
我々はトレーニングを積み、準備はできている。正直なところ、俺は誰とも契約していないんだよ。サインしてない。みんなで選択肢を探っているところでね。家族と一緒にいて、家庭的なことに力を入れるために少し時間を取っているって感じかな。ここ数ヶ月の間になにか起こるかもしれないよ。
「どんなチャンス」となると、日本の団体との関わりにも期待してしまいますね。ジョーが日本の団体に参戦したのは2014年が最後。TNAとWRESTLE-1の合同大会として開催された「TNA Bound For Glory 2014」でのXディヴィジョン王座決定戦で、カズ・ハヤシ & ロウ・キーとのトリプル・スレット・マッチに勝利しました。新日本プロレス「NJPW STRONG」への参戦が実現すれば、新日本初参戦となります。
ジョーの競業回避義務が終わるのは現地4月6日です。
AEWはサモア・ジョーの受け入れ体制が整っている?団体内に多数の支持者
2022年1月にWWEから解雇されたサモア・ジョー。 同時期に解雇されたウィリアム・リーガル卿が責任者を務めていたタレント・スカウト部門で働いていた彼は、2021年4月に続き2年連...
(SESCOOPS)
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