2019年から俳優としての活動を本格的にスタートさせたCMパンク。
彼はこれまでに3本の映画に出演しているほか、2021年8月から10月にかけてアメリカのケーブルテレビ局で放送され、非常に高い評価を得たプロレスドラマ「Heels」ではヒールレスラー役を演じています。彼が2021年8月にAEWへ入団し、すぐに優れたパフォーマンスを披露できたのは、このドラマに出演するための役作りでトレーニングを重ねていたからです。
さて、パンクは3月のPPV「Revolution」でMJFとドッグカラー・マッチを行い、勝利しました。その後、彼はAEWのコンテンツから姿を消しており、Dynamiteの最新回も欠場しました。
その理由は何なのか?レスリング・オブザーバーによれば、彼は「Heels」のセカンドシーズンの撮影に参加するため、AEWを留守にすることになっているのだそうです。撮影は今後数週間に渡って行われますが、パンクがどの程度欠場しなければならないのかはわかりません。
もちろん、MJF戦のダメージを癒すための欠場という意味もあるでしょうが、撮影に向けた準備もしているのでしょう。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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