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【WWE】MSKのナッシュ・カーター解雇。家庭内暴力とナチ式敬礼、解雇の原因になったのは

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インディシーンでラスカルズのメンバーとして活躍し、WWE入団後はNXTで「ナッシュ・カーター」のリングネームで活動していたザッカリー・ウェンツ。

NXTタッグ王座戴冠から数日で、彼は団体から解雇されました。

4月5日、ウェンツの妻でプロレスラーのキンバー・リーがTwitterに顔を張らせた写真を投稿。その原因をウェンツによる家庭内暴力とし、

ヘイNXT、これは私の顔だよ。おたくのチャンピオンが酔って私を激しく殴ったんだ。

このことを(結婚してからの)1年間隠し通してきた。彼を許したこともあった。でも、もう隠していられない。

と暴露したのです。

翌日、彼女はウェンツがちょび髭にナチ式敬礼をしている画像を投稿。夫から精神的虐待を受け続けてきたこと、彼がアンチLGBTQIA+的な発言を繰り返してきたことも明かしたのです。

昨日、WWEはナッシュ・カーターを解雇しました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、解雇の直接の原因になったのは、家庭内暴力ではなくナチ式敬礼の画像だったとのこと。このご時世に何をやっているんだ、という怒りがあったのでしょう。家庭内暴力も不問にされたわけではないでしょうが…。

ビンス・マクマホンは疑惑が浮上しただけで誰かを即刻解雇するような経営者ではない、とビンスはコメントしています。写真は証拠として十分すぎますね。

(Wrestling Observer, WrestlingNews.co)

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