2019年に新日本プロレスを退団し、WWEへ移籍したKUSHIDA。
Fightfulによれば、彼はWWEを退団したそうです。これは解雇されたわけではなく、契約満了による退団とのこと。
両者の間で再契約に関する交渉が行われたのかどうか、KUSHIDAが今後どのような決断を下すのかは不明です。
彼の最後の試合出場は現地3月26日の NXT LEVEL UP。イケメン二郎とのタッグチームとしての出番でした。シングルマッチだと、3月15日放送のNXT 2.0でのA-Kid戦がラストマッチです。
WWEでは2021年にNXTクルーザーウェイト級王座を獲得する実績を残したKUSHIDA。古巣の新日本に戻るのか、それともアメリカを含む世界で新しいリングに上がるのか。契約満了での退団となったため、彼はすぐにでも他団体で活動を開始することができます。
(Fightful, Cultaholic)
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