以前から流れていたあの噂。本当でした。
現地4月20日に放送されたAEW・Dynamiteでの大事件。まず、AEW社長のトニー・カーンが重大発表と称して新日本の大張社長をステージに招き入れました。
すると、アダム・コールがそれを妨害する形で画面に登場し、現地6月26日にシカゴのユナイテッド・センターでスーパーショー「Forbidden Door」を開催すること。それに先立って今週のRampageで石井智宏とシングルマッチで対戦することを発表しました。
続いて、ステージにジェイ・ホワイトが登場。2019年に新日本とROHが開催したスーパーショー「G1 Supercard」で彼がメインイベンターを務め、彼こそがマディソン・スクエア・ガーデンのチケットをソールドアウトさせのだ、ということをあらためて宣言しました。新日本とAEWだけではなく、Bullet ClubとThe Undisputed Eliteにも言及。早くも抗争の種を蒔きました。
待ち焦がれた瞬間がついにやってきます。新日本で活躍していた外国人レスラーたちが中心となって設立され、今や業界のビッグネームたちが複数人在籍する団体となったAEW。そして、AEW設立によって海外戦略の軸を失いながらも、コロナ禍におけるアメリカでの活動を続け、今日に至る新日本。どういうカードが実現するかはわかりませんが、ファンもレスラーも大満足のショーになってほしいです。
.@AEW & @njpwglobal Announce First-Ever Joint PPV Event, #AEWxNJPW: #FORBIDDENDOOR live from the @UnitedCenter in Chicago on Sunday, June 26! Tickets go on sale Friday, May 6 at 10am CT / 11am ET at https://t.co/UN1cNj1kQq & @Ticketmaster
Full release – https://t.co/GYpShNHgsl pic.twitter.com/hIwRHCsmwI— All Elite Wrestling (@AEW) April 21, 2022