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【AEW】トニー・カーン社長がテレビ番組放送局の親会社ワーナーメディアとの関係を語る。「ファミリーの一員であることは誇り」

ニュース

AEWのテレビ番組、DynamiteとRampageはワーナーメディア系列のテレビ局で放送されています。AEWとワーナーメディアのテレビ放送契約は2023年で満了する予定になっていますが、将来の関係は不透明です。

もともと、AEWとワーナーメディアの関係は良好だったとされています。DynamiteやRampageのレイティングに満足し、それほどお金をかけずに優秀な結果を残す番組を気に入っていたとのこと。しかし、ワーナーブラザーズがディスカバリーと合併し、コストカットに積極的な姿勢を打ち出したことにより、AEWとの関係を合併前ほど重要視しなくなるのではないか、と見られているのです。

【AEW】ワーナーメディアとディスカバリーの合併により、AEWとのテレビ契約が不透明になるかも?
2022年4月、ワーナーメディアとディスカバリーの合併が完了しました。巨大メディア・コングロマリットの内部では大きな変化が起こり、ワーナーメディアの上層部たちが相次いで辞任。今後は...

今後の関係がどうなるかはわかりません。しかし、AEWのトニー・カーン社長は今後も良好な関係を築くことができると考えているようです。Sports Mediaによる取材の中で、彼は次のように語りました。

ワーナーメディアはとても協力的で、素晴らしい関係を築いてきた。大規模な合併の後、最大のコンテンツ生産者と共に仕事ができることは、AEWにとって大きな意味があるんだ。

6月1日にThe Forumで行われるDynamiteには、ワーナーの上層部が来てくれる。それだけではなく、パーティーを開くんだ。本当にクールなことだし、合併により成長し、変化したこのファミリーの一員であることを光栄に思うよ。

契約が満了した後もワーナーメディアとの関係を継続するのか、それとも他のテレビ局と契約するのか…。団体の将来を左右する重要な決断をする日はいつになるのでしょうか?

Cultaholic

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