新日本プロレス”Dominion”のニュースをまとめて紹介。試合結果のネタバレ注意です。
鷹木信悟がG1参戦表明
第2試合は小島聡 VS 鷹木信悟。フリーウェイトでの戦いを希望する鷹木にとって、この試合はひとつの試金石になります。
ジュニアを軽視しているわけじゃない。ジュニアでもヘビーでも俺は強いヤツと戦いたいんだ。それは俺自身のためでもあり、そしてここ新日本に来た時に『プロレス界を面白くする』と言ったことがウソじゃないようにするために。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010001-battlen-fight
試合は一進一退の熱戦!
DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL!
第2試合、@cozy_lariat VS @Takagi__Shingo!剛腕 VS 龍神!ラリアットを得意とする両者!リング上で激しいぶつかり合いを展開!
登録&視聴▷https://t.co/tNy4SbBeuy#njpw #njdominon #njpwworld pic.twitter.com/Dr0DKPxswM— njpwworld (@njpwworld) June 9, 2019
試合を制したのは鷹木信悟。ヘビーの猛者をねじ伏せました。試合後、鷹木はマイクでG1への出場を新日本に対して要請しました。出場は確実でしょう。
.@Takagi__Shingo wants in the G1 CLIMAX 29!?
Stay tuned to https://t.co/Tj7UBJ4PjP鷹木信悟(@Takagi__Shingo )がG1 CLIMAX 29への参加を表明!?#新日本プロレスワールド 登録&視聴▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njpw #njpwworld #njdominion #G129 pic.twitter.com/ssUxAAtYFB
— njpwworld (@njpwworld) June 9, 2019
ところで、フリーウェイトといえば、ウィル・オスプレイのことも思い出さずに入られません。今年のイッテンヨンでNEVER無差別級王座を獲得し、NJCでも活躍したオスプレイは、鷹木よりも先にヘビー級レスラーを相手に結果を残しています。今年のG1は、久々にジュニアヘビー級レスラーが2人以上参加することになるかもしれません。
YOSHI-HASHIがザック・セイバー・ジュニアの持つブリティッシュ・ヘビー級王座挑戦へ
今年のイッテンヨンで石井智宏からブリティッシュ・ヘビー級王座を奪い取ったザック・セイバー・ジュニア。4月の”G1 SUPERCARD”では棚橋弘至を相手に防衛を果たすなど、チャンピオンとしての実績も残しています。
そのザックに噛み付いたのがYOSHI-HASHI。これまでに一度もシングルのベルトを獲得したことのない37歳はザックにターゲットを絞りました。Dominionの第3試合で行われた「鈴木みのる&ザック・セイバー・ジュニアVS獣神サンダー・ライガー&YOSHI-HASHI」の見どころはみのるとライガーの因縁対決でしたが……。
試合を決めたのはYOSHI-HASHI!ザックに丸め込み技「緊箍児(きんこじ)」を決め、3カウントを奪ったのです。
試合後、YOSHI-HASHIはブリティッシュ・ヘビー級王座を掲げ、挑戦をアピール。度のタイミングでタイトルマッチが行われるかはわかりませんが、8月31日の新日本イギリス興行の目玉になるベルトであることは間違いないので、この興行よりも前に試合が行われる可能性は高そうです。