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【WWE】ランディ・オートンに長期離脱の可能性。怪我の手術を受ければ下半期は活動不能か

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あらゆる団体のトップスターが活動不能の状態になっている2022年6月のプロレス界。

WWEでは、トレーニング中に胸筋を断裂する怪我を負いながらもPPV「Hell in a Cell」でセス・ロリンズと対戦して勝利したコーディ・ローデスが9ヶ月間の欠場に入ることが発表されました。ローマン・レインズは試合出場数を減らす新契約に合意し、2人以外の選手への負担が大きくなる中、団体を代表するトップスターが長期欠場する可能性があるそうです。

Fightfulによれば、ランディ・オートンが背中の負傷により手術を受けなければならなくなる可能性があるそうです。もし手術することになれば、2022年の下半期は活動できなくなる可能性が高く、WWEはその可能性を恐れているとのこと。

最近はマット・リドルとのタッグチーム「RK-Bro」で大活躍していた彼ですが、2022年5月20日放送のSmackDownでウーソズに敗れ、タッグタイトルを失った後試合にデていない彼ですが、その前から背中にダメージが蓄積されていたそうで、コンディション向上のために手を尽くしていたとのこと。ただし、その後も「状況は徐々に悪化している」のだそうです。

オートンの代名詞といえばRKO。この技は繰り出すたびに背中を強打するため、長年の使用によるダメージは確実に彼の体を蝕んでいます。彼自身も「過去に戻って背中を強打しないフィニッシャーを開発できたらな…」と発言していたこともあります。離脱は避けたいところ。どうなるのでしょうか?

(Fightful, Wrestling Inc)

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