ビンス・マクマホンが元WWE女性職員と不倫関係を持ち、口止め料として300万ドルを支払うことに合意した、というウォール・ストリート・ジャーナル誌のスクープが話題です。
【WWE】ビンス・マクマホンが不倫相手との関係を解消するために支払った300万ドルに対し、WWE役員会が調査していると報じられる
大富豪が不倫相手との関係を解消するために大金を支払う。週刊誌やドラマではたまに見る出来事ですが、実際に起きるとびっくりするものですね。 ウォール・ストリート・ジャーナル誌のスクープ...
2020年、WWEが選手たちを大量に解雇して経費削減に勤しむ中、ビンスの不倫相手は給料が倍になりました。しかし、ビンスとの関係は彼女にとって良いことばかりではなく、彼女がタレント・リレーション部門責任者のジョニー・エースの元へ異動することになった時、ビンスは「オモチャのように」彼女をジョニーに渡したのだそうです。彼女は恐怖を感じるようになっていき、最終的にはビンスから300万ドルを受け取って退職し、その代わり秘密を守る契約を結ぶことになりました。
団体の中でも特に強い発言権を持つエースにも過去の不品行疑惑が持ち上がっており、一部では「彼はもうすぐ職を失う」と考えている人もいるようです。Fightfulのインタビューに応じた匿名の女性WWEスーパースターによれば、女性選手たちはエースと一緒にいると「居心地が悪い」とのこと。また、エースについて
彼と付き合うくらいなら、私が解雇された時にゴミ袋いっぱいのクソ(私の)を送りつけられた方がマシ。どっちも最悪だけど。
とコメントしています。嫌われすぎ…!エースは女性たちからの評判がかなり悪いようです。
(Fightful, Wrestling Inc)
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